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スマホ決済のデメリットは?気になるセキュリティについても解説

マネーフォワードモール編集部


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スマホ決済のデメリット5つ

スマホ決済は、スマホさえあれば支払いができる便利さが魅力ですが、デメリットも存在します。スマホ自体のセキュリティはかなり向上しているため、不正利用の危険性は減少し、比較的安全になっています。その他のデメリットをまとめると、およそ以下の5点にまとめられます。

・バッテリーが切れると使えない
・クレジットカードのブランドが一部制限されている
・基本的には一括払いしか利用できない
・QRコードを認識させるためにアプリを起動する手間がかかる
・使いすぎや家族など身近な人による不正使用の危険性も

これらのデメリットについて、順番に説明します。

バッテリーが切れると使えない

ごく当たり前なことですが、スマホが使えなければスマホ決済はできません。スマホのバッテリー切れに備えて、モバイルバッテリーを一緒に携帯して、いざというとき使えない、ということがないようにしておきましょう。

災害時など、スマホの充電ができない状態に陥ることも考えられます。現在のところは、100%スマホ決済に頼っている人はそう多くないかもしれませんが、しばらくスマホ決済が使えない場合の対策は考えておくことをおすすめします。

クレジットカードのブランドが一部制限されている

スマホ決済の中には、利用できるクレジットカードのブランドが、一部制限されているものもあります。例えば、PayPayの場合、登録できるクレジットカードの国際ブランドは、VISA、Mastercard、Yahoo!JAPANカードのみJCBも可、という条件です。この条件以外のクレジットカードしか持っていない場合、別の支払い方法を選択しなければなりません。

参考:登録可能なクレジットカードの種類|PayPay

基本的には一括払いしか利用できない

クレジットカードには、一括払いのほかに、2回払いやボーナス一括払い、分割払いなど支払い方法が豊富に用意されています。しかし、スマホ決済の場合は、一括払いが一般的です。銀行口座と連携していて必要な現金がない場合は、決済できないこともあります。

QRコードを認識させるためにアプリを起動する手間がかかる

致命的なデメリットとまでは言えませんが、QR決済のスマホ決済を利用するときは、アプリを起動してQRコードを読み込ませるというひと手間がかかります。交通系電子マネーは非接触型ICカードなので、そのような手間もなくあっという間に決済完了です。交通系ICカードを使い慣れていると、この手間が意外と面倒に感じる人もいます。

使いすぎや家族など身近な人による不正使用やの危険性も

簡単に支払いができてしまうので、クレジットカードのようについつい使いすぎる危険性は常にあります。また、簡単に支払いができてしまうため、身近な人に不正使用されてしまう可能性もゼロではありません。

スマホ決済をより安全に使用する5つのポイント

スマホ決済のでメリットとして紹介したポイントは、それぞれ解決策があります。スマホ決済をより安全に、安心して使うためのポイントを5つにまとめましたので、デメリットと一緒に確認してください。

常にバッテリーの予備を持っておく

例えば、充電に時間はかかりますが、太陽光発電ができるバッテリーを手元に置いておくのも解決策の一つです。バッテリーに関係なく使える現金またはクレカ、デビッドカードなど、スマホ決済以外の支払い方法も用意しておくとさらに安心です。

自分で使えるチャージ方法や決済方法を確認してスマホ決済を選ぶ

スマホ決済の中には、クレジットカード以外からチャージする方法や、銀行口座と直接結び付けてデビットカードのように即時決済する方法が選べる場合もあります。自分が利用したいと思ったスマホ決済でクレジットカードが使えなかった場合も、あきらめずに他のスマホ決済が使えないかを調べてみましょう。

分割払いができるスマホ決済を選ぶこともできるが手数料がかかる

楽天ペイは、オンライン決済に限りクレジットカードでの分割払いが可能 です。ただし、分割払いをすると、手数料がかかり後々負担になりますのであまりおすすめしません。基本的には、一括払いで済ませられるよう、計画的にスマホ決済を使うようにしましょう。

参考:楽天ペイなら豊富な支払いラインアップ|楽天ペイ

QR決済操作の面倒な部分は今のところ解決策なし

QR決済時にアプリを起動する手間がかかるという不満に関しては、今のところ解決策はありません。今後、何らかの形で解決することを期待して待ちましょう。

課金制限や生体認証などで安全性の高いスマホ決済を利用

LINE Payやメルペイなどは、なりすまし防止のため、生体認証(顔認証)を使った本人確認を導入しました。また、多くのスマホ決済は、課金制限や利用制限額を設けて、一度に多額の利用ができないようにしています。スマホ決済を選ぶ際、課金制限や生体認証を行っている種類の中から選び、安全に使えるように意識してください。

参考:本人確認の方法|LINE Pay
参考:スマホ決済サービス「メルペイ」 オンラインで完了する本人確認(eKYC)を導入、加盟店での商品購入代金の後払いサービス「メルペイあと払い」も開始|メルペイ

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スマホ決済にはいいところもたくさん!メリットも紹介

スマホ決済のデメリットを見てきましたが、スマホ決済にはメリットもたくさんあります。スマホ決済のメリットについてもおさらいしましょう。

現金払いにはないポイント還元は大きなメリット

スマホ決済に変えることで付与されるポイントやキャッシュバックなどは、現金払いでは得られないメリットです。Origami Payのように、購入金額から直接2%値引きするパターンもあります。

いつでもどこでも支払いやチャージが可能

手元のお金が足りず、買いたくても買えないという事態に陥った経験はありませんか?いつでもどこでも支払いやチャージが可能な点もスマホ決済のメリットです。また、インターネットに接続できていないとチャージはできませんので、ネットワークの状態には注意しましょう。

現金を持ち歩かなくてよい

現金を持ち歩いている場合は、盗難や紛失に見舞われたとき、不正使用を防止する方法がありません。その点、本人確認がしっかりしているスマホ決済を選んでおけば、なりすましによる不正使用の心配はほぼありません。

利用者も店舗側も導入にコストを掛けなくて済む

利用者は、スマホに無料のアプリをダウンロードしておくだけで、すぐにスマホ決済が使えるようになります。導入コストは、スマホ決済アプリをダウンロードする際のパケット代程度です。また、スマホ決済はクレジットカードなどと比較して、店舗側も初期コストが低いため導入しやすくなっています。

知人同士での送金ができる場合も

スマホ決済のメリットとして忘れてならない点は、知人同士での送金が可能な点です。割り勘機能を持たせているスマホ決済アプリもあります。この機能は、他の決済方法には見られない、スマホ決済独自のメリットです。送金慣れしている知人とスマホ決済が使えるお店での飲み会の場合、お財布の中の現金が割り勘しやすい持ち合わせとなっているかを心配する必要がなくなります。

スマホ決済のデメリットまとめ

スマホ決済にもデメリットはいくつかあります。ただし、その多くは何らかの形で解決することが可能です。

今後、スマホ決済はますます生活の中に浸透していくと予想されるため、デメリットを把握したうえで、お試しで利用してみてはいかがでしょうか。現金のように小銭を持ち歩く必要もなく、プリペイドや銀行口座からの即時決済なら利息の心配もないスマホ決済の意外な便利さを体感してみてください。

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